アメリカ発のサブプライムローン問題を契機とした世界的な金融不安が深刻になってきている。
アメリカでは大手のリーマンブラザース証券やAIG生命なども経営破たんとなり、日本でも中堅保険会社の大和生命が経営破たんとなった。
保険会社が破たんとなった場合、はたして私たち消費者はどのような保護を受けることができ、また、どのような対応を取るべきなのか考えてみたい。
まず、真っ先に破たんした大和生命の保険の解約を考えた保険加入者もいると思うが、実際には現在のところ、大和生命の保険を解約することはできない。
今回破たんした大和生命の経営を引き継ぐ企業がきまり、、裁判所が手続きの開始を決め更生計画が策定されるまでは、大和生命の保険の解約や契約の更新をすることはできないのだ。
うまく更生計画が進んだ場合でも、当初予定されていた保険金や年金の予定利率よりも引き下げられることになるようだ。
また、破たんした保険会社の財務状況が悪化して保険支払いに充てる責任準備金が足りない場合は、生命保険契約者保護機構が資金を拠出。保険契約者は原則として、責任準備金の90%が補償されることになっているので、全く今まで支払った保険料が無駄になることはないようだ。
加入している保険商品の種類によっても対応は変わってくるのだが、とりあえず条件は悪くなるので、保険の見直しを行って他者の保険に乗り換えることがいいだろう。
また、しばらく解約はできないので、銀行口座の引き落としをストップしておくことも忘れないでおきたい。
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大和生命保険の解約方法
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